お受験

僕は小学校も中学校も受験をした。

どちらの学校も悪くない、横浜にある精華小学校、神奈川大学附属中学校。

そのまま神奈川大学法学部に進んだ。

まだ創設されたばかり、4期生だった神大附属。

実は滑り止めだった。今は進学校らしいが、当時は人気がなかった。

僕も実際嫌だった、行くのが。

結局そこしか受かってなかったのだが笑

僕は、慶応中等部に行きたかった、行くつもりだった。

試験会場へいき、科目が全部終わり、帰ろうとした。

そしたらアナウンスがあった。

「次の論文まで30分休憩でーす」

えって焦った。

実はその時まで論文という試験があると知らなかったのだ。

本気で受かろうとしていたのは僕だけで、親も塾の先生も「記念受験」という

位置づけでいたらしい。

だから試験内容すら言わなかったのだ・・・

悲しかったなーあの日。

男女共学の慶応に行きたかった。かっこいいなーって思っていたからあこがれていた。

でもどっちにしろ、無理だったみたい・・だけど。

それで出来たばかりの神大附属に行くことになった。

学校も見にいかなかったし、興味もなかった。

僕の学生生活は終わったって思った・・・

それが目標だった。

でも実際にはすべてを裏切る学校だった。

友人には恵まれ、先生にも恵まれた。

自然に囲まれた学校は最高だったし自転車でも行けるのが良かった。

親が離婚して複雑な学生生活だったが、それを十分に満たしてくれる学校だった。

今でも先生や同級生や先輩とは仲良くしている。

それが全てだと思う。

受験というものが何の意味があるのか、それはわからない。

お受験をさせるのは子供ではなく親だろう。?今はそうではないのかな。

今思えば、わがままだっただろうな。

うまくいかなきゃ、「もう勉強しない」とか言っちゃったり。

良く親は我慢してくれたなー。

僕への教育論とか、色んな言い合いもしてきただろうし、

子はカスガイになりきれなかったのかなとも思う。

それでも救いなのが今、親は幸せに暮らしているし、僕も。

受験をしたことであの仲間と環境に出会えたということは

僕にとっては最高の受験だった。

結局は、中学1年生からの自分との戦いなのかな。

環境に惑わされず、環境を理由にせず、そこを楽しむ能力を養うしかない。

僕の場合は、家庭が不安定だったことで学校への欲求、仲間との友情。

家よりも学校。その方が居心地がよかったのかもしれない。

そのすべてが親が作ってくれた「環境」

僕には最高の環境を親が作ってくれたから、感謝しかない。

そしてお受験に関しては、いずれにしても何らかの結果を出せば、

あとは自らでいい場所にすればいい。

自分が合格した場所を自分の場所だと思い、楽しむことが必要なんだろうな。

今受験戦争中か。

子どもがいないから、僕にはあまり関係なくなってしまったが、

検討を祈りまーす。

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