海外研修のススメ

昨日からスタッフ3名が南フランスの作り手 ドメーヌバサックへの海外研修に行っている。作り手の自宅やワイナリーで過ごしたり、その土地をじっくり味わえるいい機会になればいいなーと思っている。

2016年にイタリアに全員13名で研修に初めて行った。10日間ほどお店を休み、まー大胆ではありましたが、初海外の僕としてもとても楽しくワインへの想いを強くなりました。スタッフにとっても刺激になり、また行きたい!そんな気持ちが残ったまま、時間が過ぎていました。

社内では研修は続けていく!と明言していたのがこうして現実になっていく組織であることは誇りに思っています

今現在は、チーム分けしてお店を出来るだけ休まずに海外研修に行くことを目標にしている。2019年9月に3人が北イタリア研修へ。これはVivaokeiを1週間休んだ。

10月に1名がピッツァワールドカップ日本代表に選ばれたので、研修として行ってもらった。こちらはお店を休まずに参加できた。

そして今回は、3名での研修であるが、お店を休まず行っている。

スタッフ全員、アルバイトやサポートメンバーも踏まえてお店品質を下げないようお客様を迎えようと準備している。

さて、僕がこうして海外研修へ精力的なのには強い思いがある。

僕は2016年まで、海外に行ったことがなかった。それは大した理由はなく何となく、そこまでしていく気がなかった。

友人M坂氏から以前「10回国内旅行行くなら、1回海外旅行に行った方がいい」

そういわれたのがずっと心にあった。

そして思い切ってそうしてみて、やはり何かワクワクする人生になったような気がする。

そのワクワクは、お店をやりたい!こんなお店にしたい!って思いついたときの様な躍動感だったような気がします。

そして、心と頭と色々ぐちゃぐちゃ考えていて、結論が出て来ていた。

ずっと自己負担なく、仕事としてしっかりと海外へ行ける組織にすること。

飲食という世界で長期休暇が望めない。仕事を辞めないと海外へ行けない。

その風土を崩したい。いや無くしたい、いやokeiだけでもいいからなくす。

そう決めた。

そうするといろんなものが見えてきた。スタッフも変わった。

海外から帰ったものが、次に行く時の話をしている。

お客様への対応も違う。何かを伝えたい顔をしたりする。

困ったこと、大変だった旅行のことを楽しそうに話す。

そして今年。

トラットリアオケイがなくなり、okeyという会社は赤字体質になっている。

4つが3つのお店になった、しかも売上としては巨大な1店舗だったため、売上は半分になった。スタッフはほぼ変わらない人数。

そりゃ、赤字になる。

悩み悩み、今年の売り上げや目標設定をした。

目標はトントン売上までもっていくという設定。

それは今までよりも各店舗が頑張る話になり、スタッフとしては労力が多くなる手段だった。その中でもできるだけかからないように作った、渾身の設定だった。

もちろん休みも変えず、減らさないもの。

何より、今まで通り、ボーナス2回(給与1か月分×2回)を確約した。15年目になるが、1度も支給しなかったことがないので、それを継続することを明言した。

たとえ赤字でも支給すると。

だから、みんなが各店舗、すげーよくするように考えて悩んで行動してほしい。

まずは会社のことなんて気にしなくていいから、目の前のお客さまとスタッフを大切に考えてほしいと。

個の店、1つ1つのお店が力を付けて、それが集まったのが会社っていうイメージ。

少し公平でないところが出るかもしれない。

それは後で調整していく必要が出ればする。だから今は底を考えないでほしいと。

 

海外旅行、研修という名の夢。

それを考えていくとこうして仲間を考えたり、夢を語れたりするようになった。

そして何よりスタッフが生き生きとしている。

okeiという中で楽しそうにしてくれる。

僕は儲からなければならないのはわかっている。

でもやりたいこと、トライしたいこと。

それはどうしてもやりたい。

自分が今失うものがあっても、自分の組織であり仲間であるスタッフが楽しそうにしてくれることが自分の一番の喜びである。

そしてこの研修は続けなければ意味がない。ただの旅行になってしまう。

ただ一つ、スタッフへの条件は本を作ること。

今3冊になったこの海外研修本が10冊20冊になり、並んでいたら何が起こっているだろうか。

何か国にいったのか。ワクワクしかない。

今は僕が決めている場所ややることを、皆が考えているんじゃないかとか。

海外に何かokeiがあったりして?

ニヤニヤが止まらないんだ。

夢のような話だが、必ずできると思っている。

「海外研修のススメ」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA