僕というもの

ポールマッカートニーが来日している。

僕が彼を見たのは中学3年くらいだったような。
東京ドーム。

キャンセル待ちをチケットぴあでして、並んでゲットした。
当時の彼女とそのお母さんと一緒。

ドライブマイカーで始まってビビった。
ビートルズガンガンなんだーって。

彼のサービス精神は半端ない。
それ以降くるたびに行っていたのだが、今年は日曜日がないからいけなかった。
最後かもしれないのに。

残念だが、人には我慢も必要だということで。

仲の良い常連さんが僕の気を察してか、
パンフレットを買ってきてくれた。

その気持ちだけで
行った気分になった。

僕はただの飲み屋の店員。
その人のために、何かをしてくれるということ。

自分がどれだけそういう優しさを誰かにできてきただろうか。
反省とともに感動した。

いつかそんな大人になりたい

尊敬する先輩が、改装しているお客様たちがいる時に
差し入れを持ってきてくれたと思ったら違ったことがあった。

こそっとぽち袋とお金を手渡してこういった。

「これでしっかりお礼しなさい。それがオーナーです」
それがお祝いだという

それだけで帰って行った。

自分が出来ていることなんて何もなく、
ただただ、偉大なる先輩に囲まれている、それだけなのだ。

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