今もなおカウンターに座っているお客様。
お顔は知っていて何度も来てくれる。
いつも11時過ぎてから来てくれる。
毎回遅いのに会社帰りって感じでたぶんいつも忙しいのだろう。
その方たちが電話をしている。
そして何気にお店に同僚を誘っている。
「okeiにいるよ」
なんかゾクッとした。
たぶん今はみんなそういう風にこの店を当然のように言っているのだろうが、
久々に改めて聞いたから。
自分のあだ名であるokeiがこうしてお店の名前として認知されて
それが根付いていく様をこの1年半見てきた。
ただただ嬉しく感謝しかない。
okeiがそうしてここにあることをだれかが知っていて
誰かが望んでいることがこんなに幸せなんだと心から嬉しく思った。
誰かが僕や僕の店を求めている今をしっかりと生きよう
「望まれるということ」への 2 件のコメント
先日、自転車を押しながらお店の方へ向かう仕事前のokeiさんを見かけました。 働いている時とはまた違った、リラックスした表情のokeiさんでしたが、直ぐにokeiさんだと気がつきました。 お店だけでなく、okeiさん自身の存在も、この新橋に根付いていますよ。 お忙しそうですが頑張ってくださいね。
みられていましたか・・・。お店に入る前はかなり緩んでるんですよね、お店の時もか・・・。でもこうして新橋で自転車をこいでいるといろんな人が声をかけてくれます。大都会なのに僕の周りだけ下町みたいな。なんかごみごみして住みにくいと思いがちだけど意外にそうでも無かったりして。人は何かを生んでくれています。新橋が僕の故郷になってきました。